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親知らずの抜歯や顎関節症など口腔外科の治療にも対応
口腔外科というとあまり耳馴染みがないかもしれませんが、主に顎・口腔に関連した病気の診断・分析・治療をする診療科です。例を挙げると親知らずの抜歯、顎関節症の治療、口内炎の切除などがあります。インプラントの手術も口腔外科の範囲に含まれることがあります。そのほか、神経痛、顎骨炎、骨髄炎、口腔がんなど多種多様な顎・口腔の疾患に対応しています。
口腔外科治療の中でポピュラーなのは親知らずの抜歯です。親知らずの抜歯難易度に関しては個人差があり、問題なく短時間で終わる方もいれば難しい処置が必要になる方もいます。たけだ歯科では、歯肉や骨にダメージが残らないようスピーディーに抜歯を行うよう心がけ、平均して40分ほどで処置を行うのが特徴です(下あごの親知らずの場合)。
顎関節症の患者さんも多くいらっしゃいます。「口を大きく開けられない」「口を開けるとポキポキと音が鳴る」「朝起きると顎が痛む」などの症状は顎関節症の代表的なものです。まずは検査を受けて、歯の状態を確認します。
顎関節は筋肉や神経などが密集している部位なので、症状を放置すると、肩こり・首の痛み・頭痛・めまいなどのトラブルを引き起こす可能性があります。顎関節症の原因は人によって幅広いため、当クリニックでは生活習慣を詳しくヒアリングしていきます。
一般的にはスプリントと呼ばれるマウスピース型の装置で治療を行っています。スプリントを睡眠時に装着することで、「噛みしめ」や「歯ぎしり」で生じる顎関節、筋肉等への負担を軽減させることができます。